【破産/Q11】賃貸人が破産しました。寄託請求とはどのような手続きですか?
賃貸人が破産しました。敷金を守るために寄託請求ができると
聞きました。寄託請求とはどのような手続きですか。
賃貸人が破産した場合、敷金が戻ってくるのかどうか
不安になる賃借人も多いと思います。
破産管財人に本件建物の賃料を支払う際、
将来の敷金返還請求権との相殺に備えて、
賃料の寄託を請求することができます(破産法70条)
これにより、破産手続き中の最終配当の除斥期間までに
建物を明け渡した場合には、敷金返還請求権と賃料支払い債務とを相殺することで
敷金返還請求権の限度で寄託金の返還を受けることができます。