今回の静岡県司法書士会会報誌HO2は芝が表紙です。
実際に撮影日に釣った太刀魚片手に趣味の話をしております
お近くの金融機関等においてありますので
ぜひご覧ください
仕事に関することを記載しています
今回の静岡県司法書士会会報誌HO2は芝が表紙です。
実際に撮影日に釣った太刀魚片手に趣味の話をしております
お近くの金融機関等においてありますので
ぜひご覧ください
もう1月も終わりですよー!
時が経つのはあっという間ですね。
今年もありがたいことに各地に講師に呼ばれております
先日、今年初講師を務めてまいりました。
対象は金融機関の行員の皆様
内容は家族信託(民事信託)です
行員の皆さんは商事信託(信託会社等が扱っている信託)
については知識があるとしても、
家族信託については聞いたことがなかった方もいたようで、
みなさん、熱心にメモを取っていました。
講演後、質問も多数いただきました。
質問される=関心がある
ということなので、講師としては質問があると嬉しいですね
インターネットで知識は得られる時代。
ビックデータが自動的に関心の高そうなコンテンツを
選んでくれる時代。
でもなんだか自分の枠を飛び越える機会が
失われているような気もします。
関心がなかったことでも、聞いてみたら世界が広がって
関心を持つようになった。
講演会やセミナーを受講するメリットは、知識の習得は
当たり前として、自分の枠が広がる可能性があるところでは
ないでしょうか。
今年も自分も受講者の皆さんも成長できる
講演会を行っていきたいと思います
アイスランドの日の出
みなさま。あけましておめでとうございます。
当法人は本日より仕事はじめです。
年末年始はアイスランドに行ってきました。
冬のアイスランドは1日の日照時間が3時間程度しかなく
暗い中生活をしています。
氷河や溶岩。滝の轟音
圧倒的な自然の力の前に人間は無力です。
だからこそ、生かされていることに感謝して
謙虚な気持ちを忘れずに、
みなさまのために貢献できる事務所として
今年もスタッフ一同成長し続けていきます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
最後の最後のHAPPYニュース
今年の5月から受験しておりました民事信託士試験に
合格したとの通知をいただきました
今年最後によいニュース
よい締めくくりになりました。
来年から民事信託士としてますます精進します
マレーシアの最高裁にあった紋章
当法人は本日仕事納めです。
みなさま、今年も大変お世話になりました。
今年の夏、長年勤務してくれていた御室司法書士が独立し
新たに望月路子司法書士が加わりました。
来年は新しく事務員も加わり(予定)
ますますみなさまのお役に立てる事務所となれるよう
司法書士スタッフ共に成長し続けたいと思います。
本年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
*新年は1月9日から通常営業となります。
マレーシアはイスラム教徒の多い国。
各地にモスクがあり、祈りをささげています。
渉外登記・法務を担う上で
宗教は非常に重要です。
宗教の戒律に沿って法律が作られている場合もあります。
現在世界には15億人以上のイスラム教徒(ムスリム)
がいるといわれており、今後2100年までに
キリスト教徒を抜いて、イスラム教徒が世界勢力になると
予想されています。
イスラムの教えについてはまだ勉強途中ですが、
モスクがとても好き。
今までトルコ、モロッコ等でもモスクに行きましたが
厳かで色彩が美しく、タイルの模様がとてもきれいですよね。
日本人であり、敬虔なムスリムでもある女性と
モスクの方にイスラム教について教えていただきました。
夜はイスラム教の学者の先生を含む
教会からご紹介いただいたみなさんと
ハラル料理(イスラムの教えに基づいた調理をされた料理)
を食べつつ、ディスカッション
イスラム教ではアラーの教えを敬虔に守るために、
コーランはすべてアラビア語です。
これは翻訳等をすることで、アラーの教えが間違って伝わる
ことを防ぐ目的があるそうです。
マレーシアにはムスリムのために、
イスラム教の教えに基づく法律があります。
マレーシア国民全員が持つIDに宗教が記載されており、
ムスリムの場合には、ムスリムの法律を適用すること
になります。
日本と全然違いますね
アラーの教えは普遍的なものである一方、
時代は変化し、アラーの時代にはなかったさまざまなもの
も増えていきます。
法律が改正されるように、時代とともに新しいルールは
できないのかどうかなど、書物ではなかなかわからない
疑問を直接学者の先生から教えていただけて
非常に面白かったです。
イスラム教というとどうしてもイスラム国のテロを
思い浮かべてしまいますが、
実際は全く違います。
もっとイスラム教のことを勉強しなくては。
海外で暮らす場合、忘れてはならないのがビザの問題。
JMセカンドホーム・コンサルタンシー㈱に訪問し
ビザのお話と、マレーシア在住7年になるご夫婦の
リアルなロングステイ話をお聞きしました
マレーシアは大変住みやすい国、という印象。
日本食も手に入るし、病院に日本人通訳がいてくれるし、
医療水準も高い。
滞在費も安く、お手伝いさんも安く雇える。
ビザも手順を踏めば取得できますが、資力要件があります。
ビザ申請前 50歳以上 約945万円(35万リンギ)
50才未満 約1350万円(50万リンギ)
の流動資産保有
承認後ビザ取得時
50歳以上 約405万円(15万リンギ)の定期口座を
マレーシアにて開設
50才未満 約810万円(30万リンギ)の定期口座を
マレーシアにて開設
(2017年11月現在)
来年中には上記の条件は更に引き上げになり、
倍程度になるかもしれないとのこと。
うむむ。
移住もお金がないとできませんね。
つづく
マレーシアの不動産投資および賃貸について、
日本人でマレーシアにて不動産業を営む
ナカノプロパティーマレーシア
の中野さんのお話をきく。
外国人が不動産を自由に買い、所有できる国は
世界でも限られています。
マレーシアは2014年10月から外国人の場合、
100万リンギット(約2758万円)以上の物件
しか買えなくなり、購入時に政府の承認が
必要になります。
マレーシアで日本企業の顧問先を多く持つ
法律事務所Soo&CO.の代表弁護士より話をきく。
日本人スタッフの方が通訳をしてくださいました
ここでは特に、相続についてのディスカッション
をしました。
日本ではなかなか感覚がつかみにくいかもしれませんが、
マレーシアでは信仰している宗教(イスラム教かどうか)
により適用される法律が異なります。
当然相続の方法も異なります。
日本との違いについて質問ができて
理解が深まりました。
つづく
今後事務所も私もさらに成長していくために、
近頃は家族信託と渉外法務に力をいれております
11月にNPO法人渉外司法書士協会の会員として
マレーシアへの研修旅行にいってきました
諸先輩方ばかりの中に新参者が参加していいのか
不安もありましたが、みなさん親切な方ばかりで
大変勉強になりました。
マレーシアに事務所を構える司法書士の方の
オフィス。
シェアオフィスのようなものかな?
海外で勝負するなんてかっこよい!&羨ましい
現地の会計事務所。
大きなオフィス。
マレーシアの会社法と税務について
講義していただきました。
マレーシアでは2017年、
会社法の大改正があり、
法律が大きく変更になりました。
ちなみに外国人のみでの起業もできますよ。
(外国人のみの起業はできない国もあります)
講義は当然ながら全部英語
テキストも全部英語
もっと英語を勉強しなくてはいけないと
切実に思いました
つづく
芝事務所は清水事務所・静岡事務所ともに
平成29年12月29日から
平成30年1月8日までお休みとなります。
新年は1月9日から営業します。