”一流”と呼ばれるところに行き、
自ら体験することによって、”一流”を学ぶ会
H塾
今回は銀座 ロオジエにランチに行ってきました
ミシュラン3つ星
ランチの予約も3カ月待ちです。
ちなみに店内は撮影禁止
カメラを渡すとお店の方が料理の写真を
取ってくださいます。
まずは前菜。彩りがすごくきれい。
食べるのがもったいないですね。
温かい前菜。ピンク色はビーツの色です。
フォアグラが隠れています。
中にホタテが隠れています。
金目鯛 横に並ぶのはどちらも蕪です。
熊本産赤牛 ものすごいおいしい
デザートはこのほかにワゴンでチョコや
マシュマロやクッキーがきます。
手が込んでますね~。実物はすごく小さいです。
職人技がすごい
栗のタルト
食事はどれもおいしくて、食べ過ぎて熱が出そうでした
見た目の美しさも芸術品のよう!
でもそれ以上に、素晴らしかったことは・・・
ものすごく居心地がよいのです
こんなハイレベルなお店に(なにせ店にドアマンがいます)
一見さんが行けば、雰囲気に圧倒されてしまうものですが、
スタッフのみなさんの気遣いと、品があるが、
排他的ではない寛容な雰囲気で、
初めて伺った私も非常にリラックスできました
特別扱いをすることでステイタスを守るのが
京都のお座敷であるならば、
ロオジエは全く逆で、訪れた人を平等に扱うことで
またここに来たい!と思わせ、結果ステイタス
を維持することにつながっている。
食事+空間をどのように提供するかによって
店の品格を高める。
アプローチは異なりますが、
もてなしの精神と、もてなす側の気骨を
感じ、大変勉強になりました。