こんにちは。スタッフの田村です。
例年の11月に比べ気温が高く、まだまだ半袖が手放せません。
寒暖差が激しいと体調を崩しやすいので、体調管理に気を付けましょう。
先日、駿河消防署で行われた「消防フェア」に子供と行ってきました。
署内は、緊急車両が好きな子供たちで大変賑わっていました。
救助隊員の訓練デモンストレーションが行われ、建物の間をロープで渡り、上階からの降下、木材や金属を切断した後に救助するという内容でしたが、無駄のない動きで圧巻でした!
展示ブースでは、たくさんの消防車両が展示されており、普段は近づくことができない特殊車両を間近で見たり、乗車体験ができました。
体験ブースでは、防火衣着装、放水、煙、模擬通報体験等ができました。
煙体験は、私も一緒に入りましたが、煙で充満したテント内に入り、入口から3m先の出口まで歩くというだけなのに、自分の手元すら見えません。壁に沿ってなんとか出口までたどり着きましたが、何も見えない怖さと焦りがありました。
実際に体験してみて、防災訓練では味わえない恐怖を経験することができました。
このような体験を通じて、災害時に備える大切さを改めて感じました。普段からの備えや訓練の重要性を実感し、これからも防災意識を高めていきたいと思います。