月報全青司1月号に
「コミュニケーションを学ぶ時代~ADRの可能性」
と題した芝の論考が掲載されました
みられる方はぜひご一読ください。
月報全青司1月号に
「コミュニケーションを学ぶ時代~ADRの可能性」
と題した芝の論考が掲載されました
みられる方はぜひご一読ください。
昨日は静岡県司法書士会調停センター”ふらっと”の
運営会議でした。
”ふらっと”の課題の一つは運営資金がすんごく少ない
ことであーる
”ふらっと”は静岡県司法書士会の一組織ではあるものの、
特別会計となっているので、独立採算を目指す「べき」
組織。
熱心に活動をしてくれる運営委員が多く、
忙しく動いてくださるものの、みなさんへは交通費を払うこと
すらアップアップするような状態が続いている
有料で調停を行っているものの、
合意成立料も取らず、費用も1件2万5000円程度のため
件数が増えれば増えるほど赤字になってしまう
私がメディエーション(調停)にかかわりはじめた
12年ほど前から何度も問われていた
「司法書士がなぜメディエーションを行うのか」
という問いにたいする明確で説得力のある答えを
申立件数以外にデータや客観的な資料として
提示する必要があるっということを
仲間のみんなと再確認した夜でした
私自身はメディエーションを習っていてよかったと思うこと
がたくさんあったけど、それを主観的ではなく
客観的に、出来れば数字で示すとなると・・・・・
うむむ。どうやったらいいのかな?
大学の先生や他分野の先生方のご意見も聞いて
どうにかアイデアを練りたい。
「見えない効果を可視化する」ことを今年のテーマに
していきたいと思います
今回は観光編
バガン遺跡に行ってきました。
ヤンゴンから国内線で1時間半程度の場所にあります。
パコダと呼ばれる仏塔が点在している地域。
すごい数あります。
ホテルの庭に梟が!
野生の梟、始めてみた~!
自然豊かな場所です。
サンセットクルーズ
でもね、この川、生活用水になってるからね。
かなり汚いよね
インドも同じでしたが、ミャンマーでも川が
飲料水であり、洗濯場であり、お風呂であり、
ゴミ箱になったりもする
自然環境を守ろうという意識はあまりありません。
昔のものをそのまま保存するという感覚もないのか、
パコダを金ぴかのものに作り変えてしまったり、
美しい壁画のうえにどぎつい色で上塗りしてしまったりする
この辺は美的感覚の差ですかね。
インレー湖にも行きました
インレー湖には、水上生活をしている村人がいます。
畑も寺院も病院も家も、みーーーんな湖のうえ
水耕栽培で育てた野菜を売って生計を立てているそう。
首長族の女性が出稼ぎに来ています。
かたやヤンゴンは不動産バブルでコンドミニアムが1億円
越えなのに完売している。
かたや昔ながらの生活を守り、一生この村で暮らす若者がいる。
同じ時代を生きているのに、価値観や境遇やいろいろなものが
全く違う世界が一つの国に混在している。
インカレー湖でも場所によってはネットが使えます。
首長族の子たちも写真撮影が終わるとスマフォをいじっていた
情報が共有される時代に、昔ながらの価値観は
どのように変化するのか、もしくは変化しないのか
興味があります。
つづく
*ミャンマーの佐藤司法書士より訂正が入ったので
一部修正しました。(H28.1.19 19時10分)
ミャンマーにも法務局があるんですよ~!!
知ってました??
司法書士あるある
各国の法務局にわざわざ行き、
テンションが上がりつつ
写真を取る
警備員さんに不思議な顔で見られました
ミャンマーにも日本でいうところの不動産登記に
あたる制度があるらしい
売却等をした場合には、登録がされる。
いろんなものがゆるーい国だけに意外←失礼
中国と同じく土地の所有権は基本的に国のものですが、
英国の植民地時代だったころよりも前にその場所に
住んでいた人々には土地の所有権が認められている
場合があるらしく、土地所有権も登録されている。
会社登記も制度がきちんとあります
外国人がミャンマー国内で起業するためには
最低資本金500万円が必要。
外国人のみでの起業の場合、会社の事業は
「経営コンサルティング」しか認められていない
サービス業しか認められていない (現在のところ)
しかーし、役員等にミャンマー人が入ると、
「すべての事業」ができるようになる
*こちら、担当によって言う内容が異なるそうです
でも何でもかんでもできるわけではなさそう。
なにこのふり幅
日本のように法規制や許認可制の導入が
まだ進んでいないので、突っ込みどころの
多い制度のようです。
友人が実際にミャンマーで起業するようなので
この辺の実情は今後も追いかけたいと思います
滞在記 2 ヤンゴンの市役所
元最高裁判所
ヤンゴンの経済発展はすさまじく、各地で建設ラッシュ
が続いております。
月収8000円のこの国で、1億円越えのコンドミニアム
が完売しているというのだから恐ろしい
ほとんどは先を見越した不動産投資をしている外国人で
しょうが・・・。
ミャンマーの弁護士は企業法務専門がほとんどで
裁判所に行ったことがない先生が多いそうな。
最高裁判例も年間3件程度しか出ていないという
ことだし、社会の仕組みが根本的に異なっている。
紛争はどのように解決しているのか尋ねると、
「賄賂か、夜逃げ」
という、なんというか・・・シンプルっていうか・・・
わかりやすい答えが返ってきました。
ただ、経済成長とともに今後は紛争解決の仕組みづくり
が不可欠であることは間違いないですね
わたくし、ミャンマーに行ってきました。
私が最も尊敬する司法書士の一人
佐藤佳子(旧姓菅波)さんが
単身ミャンマーに渡り、渉外法務を極めるべく
異国の地で奮闘中です。
(詳しくは彼女のブログ
yin yin chaw通信をご覧ください)
まずもってミャンマーというあまり馴染みのない国
に引っ越してしまうという・・・すごいガッツ!
できるものではありません。
ミャンマーに滞在して1年と少し。
久々に会う彼女はミャンマー語を駆使し
さらに素敵に輝いておりました
これから日本もいやおうなしにグローバル化が
進み、日本企業がアジアに進出することも増える
でしょうし、逆にアジアの国々の人々が
日本に働きに来ることも増えるでしょう。
今回はアジアの中でも今最も注目されているミャンマーにて
渉外法務の最前線を視察させていただきました。
*渉外とは、ある法律事項が国内だけではなく
海外にも関係することを言います。
佐藤さんが住んでいるアパート
市場のど真ん中。
もちろんエレベーターはなく、しばらく留守にすると
ネズミや蟻の被害に合うそうです
アパート入り口
ミャンマーの様子は随時アップしていきます。
お楽しみに
首長族のお姉さんが出稼ぎ中。
渉外法務・登記のお勉強のため
ミャンマーに行ってきました
詳しい内容はまだ後日アップします
さて、本日は講座のお知らせ
「調停・対話促進の技法トレーニング~ステップアップ編~」
平28年2月6日(土) 10時開始17時終了
2月7日(日) 10時開始17時終了
20名限定
全青司会員無料
会員以外 5000円
(司法書士以外でも受講できます)
場所 大津商工会議所(滋賀県)
芝がメイン講師です
応募まだ大丈夫だったかな?
参加希望の方、芝までお知らせください
年賀状、書いてますか?
一言添えようと心がけているものの、
量が多すぎてついつい印刷になりがち
手書きで一言あると嬉しいですよね。
取引先からの年賀状もうれしいものですが、
過去の依頼者の方が送ってくださると
近況も知れて、うれしいし、ほっとします。
何年も前の債務整理の依頼者の方も
毎年マメに年賀状をくださいます
元気で過ごしている様子が伝わってきて
新年早々うれしくなりました
年賀状、正直めんどくさーって思ってしまうときも
ありますが、1年に一度くらい連絡が取れるきっかけが
あるのもいいですね。
新年あけましておめでとうございます
本日から仕事始めです
お休み中、伊豆の温泉に行ったり、
釣りに行き大量のフグを釣り上げ(写真は6人分)
博の大将にさばいてもらい、刺身と唐揚げとてっちりで
食したりっとのんびり充実しておりました
今日からまたバシバシと仕事します
本年は登記はもちろんのこと、
主に障害者を子供に持つ親の支援と
信託の活用を推進したいなぁ~。
個人的にはブログを以前のようにもう少し頻繁に
更新します!
今年も皆様の役に立つ事務所としてスタッフ・司法書士一同
頑張ります。
本年もどうぞよろしくお願いします。