みなさん、こんにちは!
生まれも育ちも静岡で、
はんぺんといえば黒はんぺんを連想してしまう、見城です。
はい、今回の富士山です。
雲が邪魔してますね。
静岡県は、本州の中でも温暖であることが特徴としてあげられ、
そのせいか、県民性も「楽天的で穏やかな性格」と言われることが多いような気がします。
(う~~ん???)
1年を通して多くの観光客が訪れる観光地も多い静岡県は、テストマーケティングの対象になることもあるみたいですね。
日本の真ん中的な位置にあるからか平均的な感覚は、、、あるのかもしれませんね。
そんな南国的性格で穏やか(?)な静岡県で生きてきました私ですが、
常々、気にしている事があります。
それは地震・防災です。
「静岡県は、もうすぐ必ず大きな地震が来る!」と刷り込まれるように教えられ、
現に子供の頃は1年に何回か小さな地震が起きていて、「あ、まただ」って感じで、
あんまり特別な出来事ではありませんでした。
「時々小さな地震が来てるんだから、大きな地震は来ないでしょ?」なんて勝手に思ってました。
小学生の頃から防災訓練を淡々とこなし、
どう動けば早く避難できるとか、地震ってこういう物なんだって実感無い感じで生きてきました。
ところが最近は、とてつもなく大きな地震ばかりじゃないですか。
それも静岡県以外で。
子供の頃の小さな地震とは比べ物にならない位大規模な地震ばかりです。
これではもう穏やかではいられません!
避けられない不可抗力に、どう備える事が出来るのか気になる訳です。
今回は非常食の備蓄として、水を注いで食べるカレーと、わかめご飯、ビスコ、水、飴を買い足しました。カレーは、なじみのお店の味で美味しそうなので食べるのが楽しみです。
毎回、賞味期限が切れる前に少しずつ買い足しています。
保存食は値段がちょっと高めなのも相俟って特別な存在として保管されがちですが、
うっかりしていると賞味期限が切れてしまいます。
何回かの賞味期限切れという苦い経験の末、
「普段食べたくない物は、災害時はストレスMAXでもっと食べたくないと思うから、非常食は普段でも食べたいと思うものが良いんじゃないかしら」という思いに至りました。
食べ慣れた物をストックしておいて、普段の料理に使っては買い足して…を繰り返しています。避難生活を送った体験談の中には、「野菜が食べたかった」とあるので、今度は野菜ジュースも買い足そうと思います。それから甘いお菓子も必要です。
今回は、備蓄として食料を買い足しましたが、被災後人が生き残るために必要な優先順位は、空気>保温>水>食料と言われているそうですよ。
どこまでいっても「安心」とまではいかないし、言えない物です。
でも、小さなことかもしれませんが「今、出来る事からコツコツと」備えたいと思います。
スタッフ見城