9月21日、22日 第5期民事信託士検定が開催されました
私が検定を受けたのは第3期。もう2年前。早い~!
今回はサブチューターとして参加させていただきました。
民事信託士検定は以下の流れで進んでいきます。
1.事前に課題が与えられ、回答と契約書の起案を提出
2.チューターとサブチューターがチェック
3.再考通知を出す
4.再度課題の提出
5.2日間にわたる検定 ← 今回はここ
6.最終答案の提出
7.チューターとサブチューターがチェック
8.合否が決まる
春の募集からスタートして、合否発表は年末!
およそ8か月にわたる長期スパンの検定です。
検定では信託に関する税務、倫理等の座学を始め、
グループに分かれてそれぞれが起案した契約書を議論しました。
同じ課題でも人により契約書の内容が様々で面白いです。
民事信託はまだまだ発展途上の制度であり、「これが正解」という
決められた回答はありません。
だからこそ、いろいろな可能性を考えたうえで、練って契約書を作成する必要があります。
私自身も非常に勉強になった2日間でした。
検定生のみなさん、最終答案提出頑張ってください~!