久々にメディエーション研究会に参加し、
これまた久々に当事者役を演じました。
題材は離婚をする夫婦
ロールプレイを行って、当事者の気持ちを疑似体験したり、
調停人の育成を行っています
やー昨日はね、なり切っちゃったね
過去のことや感情面の質問をたずねてきてくれた
調停人さんに「離婚は決定しているのだから
過去のことは話し合いたくないし、意味がない」
と言い放ち、(私が)感情的なものを一切排除した調停に
なってしまいました。
通常は感情の揺れ動きがあり、そこに寄り添うことで
当事者が解決を見つける手助けをしていくことが
多いけども、やはり距離感を保つことではなく、
距離感をいかにあけて関わらないようにしていくかを
考える調停では、当事者の気持ちも全く違うものに
なるのだなぁと発見しました
調停人役のKさんの声がだんだん小さくなってしまい、
ああ怖がっている・・・とわかっていても
止められなかったね。
ごめんね、Kさん。
次は遺産分割でもめている兄弟を題材に
行ってみようと思います