弁護士や司法書士が受任通知を発送し、各業者に届くと督促や取り立てが止まります。
多重債務に陥っている場合、毎月の返済に行き詰まり、返済が遅れたりすることがあるかもしれません。
返済が遅れると消費者金融や銀行やローン会社等(以下各業者という)は督促状を送ってきますが、延滞状況によっては直接電話をかけて返済を催促する業者もあります。
弁護士や司法書士が債務整理を受任し、受任通知を各債権者に送ることで督促や取立てを止めることが出来ます。
受任通知到達以降、電話やはがき・封書などでの督促も届きません。
債権者は意見がある場合は、本人に直接連絡するのではなく、今後その法律家(代理人)が窓口になって連絡を取り合っていくことになります。
債務整理を開始することで債権者への返済も一時的にストップすることになりますが、そこで気を緩めずに毎月の生活費を見直すなど、計画を立てて生活していくことも大事です。
多重債務に陥り毎月の返済に悩まされていたり、現在督促が届いて返済に行き詰り始めた場合、債務整理のご相談に応じますので、ぜひお気軽に芝事務所までご連絡ください。
司法書士 三浦和弥