【巡回監査士向け】司法書士からみたこれからの相続
平成30年6月13日
巡回監査士プレミアムセミナー2018
にお招きいただき、
「司法書士から見たこれからの相続」
と題して90分の講演をおこないました
100名を超えるみなさまにご参加いただきました
巡回監査士とはTKC全国会に所属している税理士事務所の
職員を対象とした上級職員実務試験を突破したみなさんのこと
「これからの」相続がオーダーされたテーマでしたので、
ソサエティ5.0やテクノロジーの話を冒頭挟みつつ、
相続対策を生前と死後に分けて講義しました
家族信託の話も盛り込んだのでもりだくさんでしたが
90分という時間の中で伝えられる限りのものは
提供できたのではないかと思います
アンケートも好評で、質問も多数寄せられたので
よかったです。
一番お伝えしたかったのは「気づく」力を身につけることです。
これからの時代、どの職業も受け身から提案(攻め)へ
転換していかないと生き残れない時代。
目の前のクライアントにとって何をしたらいいのか、
どう改善したらいいのか、「気づく」
そして提案する。
気づくためには知識を備えることは大前提として
常に「自分がどうしたらこの人の役に立てるのか」という
意識をもちつづけること
意識ですべて変わりますね。